当日の舞台表

ホールでのリハーサル。見やすさのため、何より響きのため、雛壇を全て組み直しました。その効果は如実だったのですが、限られた時間を費やしてしまい、リハでの演奏もうまくいかず指揮者からカツを入れられ、危機感が募るのでした。

今回は演奏中の写真を撮って頂けたので、当日の舞台“表”で。第1部は無伴奏宗教曲、このパターンはコルス定演では定番といったところでしょうか。シンプルでいて奥が深いルネサンス・バロックのアカペラ、やり尽くすことなどありません。

第2部「おらしょ」を歌う男性陣。男声のみの箇所がいくつかあり、気合いが入るのでした。前列最左は、第3楽章ソロのためにゲストとして招いたテノールの塚田さん。その美声は大変素晴らしいもの。気さくな方で、なんとそれ以降のステージにも全部乗っていただいてしまったのでした。

第3部「心の四季」、四季の風景を描写しているようで、実は歌っているのは人間そのもの。そんな心象風景を投影するように風を吹かせ、雪を降らせてくださった照明さんに感謝です。

第4部は美空ひばり。女性陣の新ドレスお披露目。ステージ袖から出て行った瞬間の、観客のどよめきの真意はいったい!?ちなみに男性陣もシャツとネクタイを新調しているのだけれど、気付かれないらしい。背景に浮かぶのは、港町から見える船。

アンコールでは若手振り付け隊が前に出たりもして、盛り上がりました。


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